住宅リフォームの流れ 4.工事
注文主であるあなたも気をつけることがあります。
次のことに注意して工事を始めましょう。
さあリフォーム工事が始まります
工事中は日常生活に影響があります
- 工事には、騒音、振動、粉塵がつきものです。
- 工事前には、業者と一緒に近隣に挨拶をすることが大切です。
- 粉塵が出る場合(解体や撤去等)は、散水などの対策をとりましょう。
工事前に現場で説明をしてもらいましょう
- どのような工事になるのか「現場(リフォーム箇所)」で説明を受けることが大切です。
工事の進み具合を説明してもらいましょう
- スケジュール表(工程表)を業者から貰いましょう。
- 着工時や中間時に、隠れて見えなくなる部分の説明を受けましょう。
- 工事スケジュール通りに工事が進んでいるか現場で確認しましょう。
- 工事内容などに疑問が生じたら、現場の責任者に説明を求めましょう。
写真による記録
- 着工前から、工事の進行に合わせて写真を残しておきましょう。
(隠れた部分で不良状況が見つかった場合に、その部分をどのように修繕したか、記録しておくことが大切です。)
- 業者と一緒に写真をとり、確認しあうことが重要です。
工事中の変更・追加の際の注意事項
- 工事中の変更は、工事費や工期に影響が出ることが多く、注意が必要です。
- 着工後に計画を変更する場合は、工事内容変更合意書をつくり、設計図などで明確にしましょう。
- 必要に応じて見積書をとり、変更に対する契約をしてから工事を進めましょう。
業者・職人とのコミュニケーションは大切です
- 業者、職人にも「ありがとうございます」「おつかれさまです」などのねぎらいの言葉が大切です。